旅行記 6
  
 団塊のバックパッカー
 旅行記

アンコールワット 2013/10/16〜11/04


11月03日 バンコク滞在
7時頃起床。

ベッドに寝そべり、タブレットでヤフー・ニュースを読む。

今日もラマ1通りの食堂でバミーナームを食べた。
バンコクでの朝食には、バミーナームやセンミーが良い。
もともとタイ人は小腹がすいた時に屋台で食べている。
量も少なく、あっさりしているので良い。

隣のセブンイレブンでインスタント・コーヒーを買った。
最近、日本のコンビニで挽きたてのコーヒが飲める様になったが、バンコクでも早くそうなって欲しい。
White Lodge前の円テーブルに座ってインスタント・コーヒーを飲みながら、ソイ・カセムソン1を行き交う人々を眺めた。
ソイ・カセムソン1の人通りが少なく、屋台がほとんど閉まっている。今日は日曜日か?

今日の予定は何も無い。
タイマッサージを受けようか。
タニヤ通り近くの有馬温泉しか行かないのもなんなので他店を探した。
タブレットで探した。ワットポー・マッサージスクール・スクムビット校・直営店39というのを見付けた。
スクンビット・ソイ39にある。BTSプロンポン駅から歩いてすぐだ。

アクセスも良いので行く事にした。
BTSプロンポン駅で降りた。
スクンビット・ソイ39とはスクンビット通りを挟んで北側がソイ番号奇数で、南側が遇数である。
駅の北側に行き、Soi39(ソイ39)を見付けた。
この辺りは日本語がいっぱい目にする。この沿線には日本人が多く住んでいる。
ソイ39の手前の角に日本の古本屋があり、その路地を入って行った。
路地は広く、突き当りにワットポー・マッサージスクール・スクムビット校・直営店39はあった。
日本語で店名が書かれていた。

40分待ちだった。
古本屋で時間を潰そうと行った。
「2011年 新聞・テレビ消滅」を買ってしまった。THB100(\310)であった。
タベレットを使う事が多く、日本から持って来た未読本が、まだ2冊残っているのだ。

マッサージ店にもどり、待っていると呼ばれた。40分待ちだが20分ほどであった。ひょっとしてどこへも行かず待っていたら、すぐに呼ばれたかも知れない。
足を洗って貰い、エレベーターで3階へ案内された。
マッサージが始まった。
懐かしい思いがした。これがタイ古式マッサージだ。
上手く説明できないが有馬温泉で受けるマッサージは日本の指圧を使うマッサージ師が多いと思う。
2時間のマッサージが終わった。サバイサバイ!
受付でTHB400(\1,240)を支払い、マッサージ師にチップTHB100を渡した。

スカイトレインBTSスクンビット線の南終点がオンヌット駅であったが今は5駅先のベーリン駅まで延長されているので行ってみることにした。
プロンポン駅から9駅目が終点だ、終点のベーリン駅まで遠かった。
延長された地域は郊外の住宅地区だ。
夜は駅から歩いて帰るのは危険そうだ。
実際どうなのか? タイ人は歩くのが嫌いだからバイクタクシーに乗って帰るのだろう。
ベーリン駅で折り返しの電車でサイアム駅まで戻った。

マーブンクローン・センターMBK6階のフードコートに行った。
クーポンをTHB200分を購入した。
ビール大を買い、ラッパ飲みして、何を食べようか?
各店にサンプルが並んでいるので、それを見て選ぶが、看板にトムヤムクンとあった。
トムヤムクンを頼んだ。

MBKセンター内をぶらぶらした。
スマートフォン売場、カメラ売場、土産物売場など何も買うつもりはないがぶらぶらした。
インターネット・カフェを覗いてみたら、閉店していた。向かいの写真屋も同じく閉店していた。
写真屋の大将がインターネット・カフェもやっていたのだ。
インターネット・カフェも写真現像の写真屋も斜陽業種だ。
スマートフォン&タブレット、デジカメ等のおかげで益々斜陽業種になるだろう。

明日は帰国だ。

11月04日 帰国
5時15分起床。晴れ

タブレットでヤフー・ニュースを読む。

今日は、ドンムアン国際空港から9時25分の飛行機で帰国する。
ここを7時ごろに出れば出発の2時間前には空港に着く。

ドンムアン空港へはWhite Lodge前からタクシーで行こうかor都心部の渋滞を避けてスカイトレインBTSでモーチット駅まで行き、そこからタクシーにしようか?
タクシー直行でタクシー代はいくらだったか? タブレットで私のブログの2月旅行時のタクシー代を確認するとTHB300となっていた。それはメーター運賃ではない。

昨夜に荷物をまとめていたのでバックパックのパッキングはすぐに終わった。
6時40分と、まだ早いがチェックアウトした。チェックアウトといっても部屋のキーを手渡すだけだ。
ソイ・カセムソン1にタクシーが停まっていたのでメーターで走るのか尋ねるとメーターではない、ドンムアン空港までTHB600と吹っかけて来た。
先ほどタブレットで調べたTHB300の2倍であった、断わる。いくらならいいか聞いてきたが無視して、ラマ1通りに向かった。
ラマ1通りで乗車拒否にあうが2台目で流しのタクシーを拾えた。
この流しの運ちゃんは、珍しく英会話ができる。珍しくないか! 最近、英語で伝わる事が多くなった。

所々渋滞していた、東に向っている。スワンナブーム国際空港に向っているのではないか。 
あ!スワンナブーム国際空港への道標がある。
運ちゃんにドンムアン空港と私は言っていた。
運ちゃんに「I know!」と言われてしまった。すぐに左折して北に向かいドンムアン空港の道標が現れた。
30分ほどで空港に着いた。タクシー代はメーターでTHB180で、THB200(\620)を支払って降りた。

エアアジアのチェックインカウンターはガラガラだった。
クアラルンプールまでの搭乗券とクアラルンプールから関西空港までの搭乗券とを受け取った。
まだ、7時30分だ。出発まで2時間ある。
出国審査を終え、マクドナルドでコーヒーとハンバーガーを食べた。THB130。

タブレットでWiFiに接続しようとしたがFree Wifiは無く繋げなかった。
搭乗口で本を読むしかない。
昨日買った「2011年 新聞・テレビ消滅」を読んだ。


エアアジアAK1941は9時25分定刻に搭乗ブリッジを離れた。
通路側座席であったが窓側座席が空いていたので移った。
チャオプラヤ川河口、パタヤ沖を通過してクアラルンプールに向った。

12時40分定刻にクアラルンプールLCCターミナル駐機場に停まった。
ターミナルビルまで歩き、1階の乗継カウンターに向った。
長蛇の列が出来ていたが、列は手荷物検査から始まっている???
最後尾に職員がいて、搭乗券とパスポートをチェックしていた。
珍しくセキュリティ・チェックが厳しかった。バンドも時計も外された。更に靴までも脱いだ。

出発フロアのカフェでサンドイッチを取りレジに並んだ。
私の順番になり、中国人がレジ担当者にサンドイッチと水ペットボトルを渡そうとした。
完全な横入りである。
私も予測していたので「ライン」と言って、先にレジ担当者に渡した。担当者も心得た物で私のを受け取った。
レジ横のショーケースを見るふりをする不審な中国人がいたので注意していたが、あれだけあからさまに横入りするとは驚きだ。

サンドイッチを食べ終わってから、コーヒーを飲みながらタブレットでヤフー・ニュースを読んだ。
往路時、ターミナルのFree WiFiに接続したので、すぐに繋がった。
エアアジアD7534は搭乗時間14時20分定刻に搭乗がはじまった、搭乗と言っても歩いて飛行機に向うのである。
定刻の15時より15分遅れで駐機場を離れた。遅れた乗客を待っていたのだ。

関西空港までの6時間は長い。小説を読んで過ごした。

関西空港に着いたのは、定刻の22時30分であった。
無事、帰国。

JRの22時50分発天王寺行きが環状線の人身事故の為遅れて到着した。
お蔭でそれに乗れ、5分遅れで出発した。
最近、日本の鉄道は人身事故でよく遅れる。日本の鉄道の時間の正確さに危機を感じる。

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